2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
できるだけ繁雑な作業にならないようにしていただきたいということも併せてお願いしたいのと、今、在宅酸素の吸入器、念入りな消毒も必要になっている。酸素濃縮器も不足していて、酸素ボンベだけ貸し出すなどの事態では、これ配送の手間も増えていると、医療機器メーカーからの請求も増えると。こういう様々な特例が必要だということは改めて求めておきます。
できるだけ繁雑な作業にならないようにしていただきたいということも併せてお願いしたいのと、今、在宅酸素の吸入器、念入りな消毒も必要になっている。酸素濃縮器も不足していて、酸素ボンベだけ貸し出すなどの事態では、これ配送の手間も増えていると、医療機器メーカーからの請求も増えると。こういう様々な特例が必要だということは改めて求めておきます。
日本としても、人工呼吸器であったりとか酸素吸入器、様々な形で支援をしていきたいと思っております。インドはワクチンの最大の生産国でもありまして、様々な国の協力も得ながら、一日も早いインドにおける状況の改善、これを祈りたいと思っております。
このように使命感が強い島田先生は、本年四月末の平成最後となる総務委員会に至るまで、そのときは息遣いが荒くなったお体に酸素吸入器を付けながらも、国会議員としての務めを全うされたのであります。 島田先生は、御家庭においては三人のお子様がいらっしゃり、お子様と遊ぶのが何よりの安らぎという子煩悩なお父様でいらっしゃったと伺っております。
御体調が優れない中、吸入器を付けながら調査会を主宰され、先生らしい責任感の下、気丈に采配を振るわれるお姿を拝見し、頭が下がる思いでいっぱいでした。しかしながら、その後体調が戻られることはなく、去る平成三十年十二月二十五日未明、間質性肺炎により、都内の病院で逝去されました。享年七十八歳。誠に痛惜哀悼の念に堪えません。
四月七日深夜に発生した大震災の余震後に、装着しておりました酸素吸入器が停電で止まったことで山形県の女性がお亡くなりになるという、大変痛ましい事故が発生をいたしました。これまでにも、計画停電時の人工呼吸器の電源をどうするかなどの在宅の要援護者に対する支援の不備が指摘されておりましたけれども、教訓が生かされなかったことが残念でなりません。
ようやく迎えに来た父親は、吸入器のみで薬は持参せず、帰宅後病院に行ったかどうかも確認できない。父親は病気で無職となり、給食費も滞納しており、観劇や遠足も費用が払えないため、その日は欠席している、子供は親をかばって、保険証がないので病院には行かないとなかなか言いませんという報告がありました。 また、京都の事例ですが、体重測定の日に、パンツを貸してほしいと男の子が言ってきました。
吸入器なくては生活ができないという状況になっている。息切れ、めまい、入院、そういうことが繰り返されているわけで、ある病院では月に二百人も石綿肺で苦しんでいる人が掛かっているわけなんですが、医療費は掛かるし、治療法がないし、仕事はできないし、貯金はないし、わずかな年金生活で暮らしているという。
リレンザという薬がありますが、これは吸入器でございますから、言ってみれば対症療法なので根本的に治すことはできないというようなことがございます。ですから、命の綱はタミフルだと思います。 この後質問しますが、予防的投与にもこのタミフルを使おうと考えておられますので、そうなると、長期間、何千万という大勢の人がこれを服用することになります。
ここだけじゃないんですが、その骨髄のものを、こういう何か吸入器のような、ひっかけるようなそういうのでばりばりばりばりと取っているんです、現実は。どこも全部同じです。これは全部同じ。 ところが、ばりばりと確かに取っていますよ、取っていますが、どう見たって全部取り切っていないなという感触は受けるわけです。これはまず感触ですね。その後、全部上がってきたものを、今回はつぶさにこうやって目の前で見ました。
葛飾区の七十代のある女性の方のお話を紹介しますと、二十年近く前から肺気腫を患い、いつも酸素吸入器が欠かせない、発作が起きると胸が詰まったようになり、苦しくてとても立っていられない、一週間も点滴を打つこともある、どうして道路ばかりつくるのか、本当に空気をきれいにしてほしい、こういう声にこたえる取り組みというのが大変重要だと思います。
いつ発作が起こるか分からないからいつも吸入器を横に置いていると。救急車で発作が起これば運ばれる、勤めていても途中で退職をせざるを得なくなる、結婚もできない、生活もできない。そういう状況の人がこの十四年間増えている状況で、今、環境省の答弁は、十四年前に想定していたことを全く、まあしていないとは言いませんが、同じ答弁をされているわけです。
私は、障害者の中におきましても、最近の兆候といたしまして低肺機能、例えば、私たちが今こうやって空気を吸っておりますが、低肺の障害者の場合ですと酸素吸入器を持って歩いておるというようなことでございますが、その酸素吸入器のボンベ、約三キロぐらいございます、それを手に引いて、JRの駅または私鉄の駅など、バリアのないところを探しながら通っております。よくお見かけするんではないかと存じますが。
私は電動の吸入器、これがぜひ必要だと医者に言われて生活保護に申請をしたと、しかし、それについても生活保護は認めてくれなかった、だから引っ越し費用なんか出るわけがありません、そういうふうに言っているんですね。実際本当かどうか、私はもっと頑張った方がいいと言って話をしたんですけれども、そういう現状です。
酸素吸入器をつけないと生きていけない。治療のために順天堂病院で二週間に一度血漿交換の治療を受けているが、医療費は一カ月六十万円に上る。一泊して治療を受けるが、差額ベッド代が一日六千二百円にもなる。通院のためのタクシー代は片道二千円。酸素吸入器の酸素料月額三万円は、東京都の制度では賄えるけれども、千葉県など他県ではこうした助成制度がないから負担は大変だ。
それに吸入器などを入れますと、給料前でも一万円だけは常時置いておかなければいけないとお母さんが言っておられます。こういう病気はもう待ったなしですから、治療の抑制とかそういうことではなく、本当に治療代が高くなったからといってとめておくわけにいかないわけです。この医療の改悪は絶対やめてほしいとお母さんが言っておられました。
二次系統の配管室には人が入れるといいながら、では現実にナトリウムが漏えいしたときに人をすぐに入れられるかといえば、吸入器を持たなければ酸欠状態になっている可能性もありますし、ある程度のリークが起こっているとなれば、そこから次の災害が起こる可能性もあるわけでありますから、従業員の安全を考えれば、必ずしもその部屋の中に人が入れる状況になるかどうかわからないというのが正直なところだろうと思います。
三級の患者で、もう発作時には吸入器は離せない。小児ぜんそくで大きくなったら治ると思っていたけれども、いまだに引きずっていると。それからお年寄りでは、ことし七十五歳の方ですが、発作が起きたら物も言えなくなる、それが五年前から出てきたと。 あるいは小児ぜんそくをずっと引きずっているうちにだんだん学校を休む日数がふえてきた。
そして、モントリオール議定書、もう委員よく御存じだと思うので省きますが、そのモントリオール議定書によって二〇〇〇年までには悪いCFCは全廃しようということになっておりますが、昨今、条件つきでありますけれども、ブッシュ大統領が九五年までに消火器とか吸入器に使う分を残してやめようということを言い出した。それからECでも早く削減しようということを言い出した。
低肺専門の、ある国立療養所では、酸素吸入器を借りて在宅酸素療法に切り替えるように言われ、やむなく一般病院へ入院すると、「あまり酸素に頼らない方がよい」と、だんだん取り上げる方向にもっていきます。 専門病院では、「酸素を吸えば動けるのだから、酸素を吸いながら身の回りのことは自分でするように」という指導を受けました。
二つ、三つになる女の子が発作に苦しみながら、注射を打ってほしいと、お母さんに抱かれて病院に駆け込んでくるような姿もありますし、家にいても酸素吸入器を手放しできずに、十メートル、十五メートルも長いホースをつけて家の中の生活をしなければならないような患者さん。苦しみに苦しみ抜いて、ついに焼身自殺をはかったような患者さんも見ております。
また、何軒かの患者さんの家を訪ねましたら、中年の方でございますが、携帯用の吸入器を持ってセールスの仕事をしておられるという方があった。セールスですから自分のノルマをこなさないと大変だというので携帯用のと、こういう状態で、それを吸入するのにセールスの途中、喫茶店に入ってやるわけにはいかない、食べ物屋ではできないと大変困っている。